マフラーの再塗装…のはずがスタッドボルト折れましたんorz
マフラーの再塗装
長年使用されてきたので、マフラーの塗装が剥げてきていました。
浮きサビも出てるし、まだ穴があくほどではないけども…。
このまま放っておくと穴が空くのは確実なので、塗装することにしました。
※ちなみに、先に結果だけ書くとリアエキパイがうまく外せなかったのでこっちは錆落としだけです…。
マフラーを外す
マフラーを外すのは非常に簡単です。慣れると10分もかからず外せるようです。
(このあともう一度外すことになるのですが、そのときは10分かからず外せました!)
マフラーを後部でサブフレームに固定しているボルトを外し、
リアエキパイへつながっているところのバンドを外し、
フロント側のエキパイを外せば、おわり!
マフラーの塗装
マフラーの塗装には評判の良かったLAVENの耐熱塗料を使用しました。
600℃まで耐えられるそうなので、うってつけです!
マフラーに光沢があってもどうせ日々の泥汚れで大変になるので、
楽なツヤ消しにしています。色は変えずにブラックのまま。オリジナル志向です。
印象的にはしっとりとマットな感じで仕上がりは灰色に近い色になるので、
キリッと締まった黒にしたい人は半光沢のほうがいいかもしれません?
「LAVEN(ラベン) 耐熱塗料ブラック ツヤ消し 300ml」
塗装前にはきちんと錆落としをして、塗装の下地となるようヤスリがけもしました。
サビは表面だけでまだ奥まで侵食していなかったのでホッとしました。
(写真撮ってなくてすみません…。)
結局、手を変え品を変えツールを変えて1週間以上錆落としをしてました。
ちなみに、錆落としと使ったヤスリは以下の2つ。
特にヤスリについては出た粉が目地につまらないというものを使ったんですが、
これが大正解!
試しに紙やすりでやってみたら、速攻で目詰まりするし、研磨剤が擦り切れてベースの紙が出てきちゃったり…。
紙やすりにくらべて力はいるけれども、こっちのやすりを断然おすすめします。
形状もいい感じなので、マフラーの研磨によく合います。
まあ、途中でめんどくさくなって電動ドライバーと電ドラ用やすりビット使ってがりがり削りましたけど。
つーか、マフラーの塗装のためにどんだけ金使ってんだ俺は…。
「KURE サビ取りクリーナー 150g」
「スリーエム スコッチブライト スーパーがんこ 細目 サイズ100x150mm #120相当」
そして塗装へ
道路に色がつかないよう養生してから、プシュッと塗装。
今回はスチール部分に2~4回重ね塗りしています。
塗装って意外と難しいようで、定番のやり方さえ守ればすっといけちゃうもんですね。
一回液垂れさせちゃいましたけど、それ以外は失敗したことないです。
キレイな塗装ができました!
サビサビだったころがもう思い出せません!(時間も経ってるし!)
さあ、取り付けだ!
あとはマフラーを取り付けるだけです。
規定のトルクで締め付けていくだけ…のはずが…
バキッ!!Σ(゚д゚lll)
一瞬で血の気が引きました。
ヤバイ…ヤバイ…え、どうしよ…という焦りでいっぱいに。
ああ、ああ…。
スタッドボルトが途中で折れてしまいました…。
なんてこったい…。
長年の酷使によって弱くなっていたであろうボルト。
これを交換しないことには終わったとは言えない!
次回、スタッドボルト交換!