発炎筒(非常信号灯)を購入しました!
おひさしぶりです、すずめちゃんです。
通勤をバイクから自転車に切り替えたためめっきりと減ってしまったバイクの機会ですが、
なんだかんだ横浜行ったりかる~く乗ってはいます。
ロングツーリングにはぜんぜん行けてないんですがね~~~~。
ぶっちゃけ今回は把握してなかったんですが、安全にかかわるところで
発炎筒(正確には非常信号灯)です!
発炎筒の積載義務とバイク
発炎筒は自動車においては積載が義務とされ、車にないだけで罰則が科せられます。
一方、バイクでは義務ではないとされているので発炎筒は無くても問題ありません。
「道路運送車両の保安基準」より
(非常信号用具)
第四十三条の二 自動車には、非常時に灯光を発することにより他の交通に警告することができ、かつ、安全な運行を妨げないものとして、灯光の色、明るさ、備付け場所等に関し告示で定める基準に適合する非常信号用具を備えなければならない。ただし、二輪自動車、側車付二輪自動車、大型特殊自動車、小型特殊自動車及び被牽 引自動車にあつては、この限りでない。
ただ、当然あったほうがいいのは確かですし、高速道路を走行する場合などは安全のため必要です。
ということで購入したのがこちら
エーモン 非常信号灯 国土交通省 保安基準認定品 車検対応 (防水性能IPX3相当) 6726
- 発売日: 2017/04/10
- メディア: Automotive
技術基準をクリアしており、車検でも通るとのことなのでこちらにしてみました。
いわゆる火薬式の発炎筒ではなくLED式の非常信号灯にしたんですけど、理由としては
- もし長時間停車した場合、最長でも5~10分程度で消えてしまうのでは心もとない
- 高熱にさらされることも多いバイクだと火薬が怖い
- ガソリンが漏れたときに、高温になる発炎筒は着火剤になりかねない
- 新しくて面白そうだから(超大事)
です。一方、デメリットもあって、
- 火薬式では着火した後「投げる」ことで速やかかつ安全に遠くへ発炎筒を持っていくことができるが、LED式は投げると普通に壊れる
- 発炎筒といえば「この発光」という意識があるので、故障者にすぐに結びつかないかもしれない
- 純粋に火薬式より光量が弱い(昼間の場合結構差が出ます…)
という感じです。
試しに付けて近くで見ると、けっこう強烈な光の点滅です。目の奥ズキンズキンしちゃうわ!
でも、これでも昼間の場合はちょっと不安かもですね。
ま、使わないのが一番なので、安全運転でヨシ!
三角板
ちなみに三角板はややこくて、高速道路を走る時に搭載義務は無いが、緊急停車した場合に持っていないと違反になるというスーパートラップがあります。
「道路交通法」より
(故障等の場合の措置)
第七十五条の十一 自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
違反点数1点、反則金6000円(バイク)とのことなので、結構いたいですねぇ…。
こちらも実は持っていなかったので、ネットでぽちっております!
エマーソン バイク専用三角停止表示板 TS [国家公安委員会認定品] 昼夜間兼用型 EMERSON EM-359
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: Automotive
こっちも使わないのが一番なので、安全運転でヨシ!
(ちなみに紫の回転灯でも良いらしいですよ…?)